トレンドを読む-EUR/GBP- （毎日更新）

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-EUR/GBP-（2006/8/15見解） 　超長期では0.6543〜0.7258程度間で収束をみせており、長期はその収束の第五節 にあたる売りトレンドを0.6939付近を下降中の売り支持線が支えている。中期も売 りトレンドで、0.6782付近を下降中の売り支持線が背景になっていて、当面の売買 は現状の中期売りトレンド調整から設定したい。相場の気運は超長期収束から下方 離脱が濃厚といったところで、1995年11月17日以来の大きな売りトレンドに発展す る可能性も否めない。0.5680付近を下回ってくるようであれば、売りスワップがプ ラスのシステム利用者は売り玉保有を検討しておきたい。（担当　Ｂ） -USD/JPY-（2006/8/14見解） 　長期に続き中期でも収束入りは間近で、113.43〜117.90程度の間になる模様。11 5.03付近を上昇中の短期買い支持線による短期買いトレンドが唯一相場の向きとい う事になる。中期の収束はまだ第三節で不完全だが、中期収束の離脱した方向へ長 期･超長期とも離脱する可能性が高い。（担当　Ｂ） -GBP/USD-（2006/8/7見解） 　上値限界で下落の目論見は潰え、長期で1.8270付近を上昇中の買い支持線を背景 に買いトレンドがシフトアップした。しかし、2004年12月13日の高値1.9553を超え ると判断するにはまだ早く、7月17日23時頃からの中期買いトレンドの調整気運に 注意したい。1.9270〜1.9320程度を限界に調整が入ることがあれば一気に1.9553を 目指す事もあり得る。しかし、1.9230付近以下で調整が入れば、中期買いトレンド も長期買いトレンドも消滅する可能性が高くなる。現状の売買は1.8902付近を上昇 中の短期買い支持線を利用した中短期売買で地道な利益を目指す。（担当　Ａ） -GBP/USD-（2006/8/4見解） 　中期程度の売買を期待していたが、1.8599付近を上昇中の短期から発展した中期 買い支持線の収まりどころが悪く、暫定的に1.8721付近を上昇中の買い支持線に切 り上げたとみなしたうえで、短期程度の売買を設定するしかない。今後の理想的な 展開は上値限界で下落し、1.5500程度までの下落進行。イメージで想定しておいた うえで、裏切られた場合を考えながらコツコツ刻む売買設定を推奨。（担当　Ａ） -EUR/USD-（2006/8/3見解） 　デイチャートで1.2779付近を下降中の数日前まで中期相当だった長期売り支持線 を完全に上抜ければ、2005/11/15以来の買いトレンドが続伸してくる。しかし、20 04/12/27からの長期売りトレンドが超長期売りトレンドとなって復活するなら1.20 80を下回ってくる。もちろん前者を経過してから後者に移行する相場展開も充分に 考えられる。（担当　Ｄ） -GBP/JPY-（2006/8/2見解） 　長期買い支持線は前の収束第四節起点から始まるものが基本だが、他にも前の収 束第二節起点からはじまるものと、前の収束第五節終点から始まるものが該当する 事に注意したい。それぞれの支持線延長上は現状の相場が帰着する地点の目安にな るため、例えばどれか一つを下抜いたからといって安易に買いトレンドが解消した とは判断しきれない。三つのうちのどれかをよりどころとして買いトレンドが復活 する事を念頭に値の設定や見通しを立てないと、思わぬ結果を招く事になる。身近 な売買になると、215.88付近を下降中の短期買い支持線を背景とした売りトレンド の中、この短期買い支持線手前までの両建て売買が無難なところ。つまりもう一つ 規模が小さい213.94付近を上昇中の短期買い支持線を柱に売買設定しようというも の。今回は管理人の十八番を利用。（担当　Ａ） -GBP/JPY-（2006/7/25見解） 　長期では210.35付近を上昇中の長期買い支持線が背景になり買いトレンドを支援 。中期は214.87付近を上昇中の中期買い支持線を背景とした買いトレンドが調整段 階にある。調整の下値としては7/21午後の214.87である可能性が高く、偏った見方 をすれば上昇相場の継続が覗えるということになろう。その場合は215.20を下回ら ない程度で上昇続伸になる。一方、中期買い支持線を下回ってくると、例え調整で 終わっても上値は217.00前後の限定的なものになりそう。その後下落相場に転じ、 長期買いトレンドの調整か下落転換かという選択になってくる。直近の売買では、 上値は217.00前後で、下値は長期買い支持線手前まででリミットをしとめておきた いところ。（担当　Ｄ） -CHF/JPY-（2006/7/21見解） 　92.91付近を上昇中の長期買い支持線を背景に買いトレンドが展開中だが、中期 では拡大相場のため、転換に入るか急激な続伸になる可能性が高くなった。拡大相 場での売買設定見本のような形。EUR/USDの代わりに投入したCHF/JPYは過去履歴が 貧相なため、きめの細かい設定が難しい。せいぜい長期レベルから推し量るしかな いが、上昇の余地はそれほど考えられない一方で下落に転じても91.90程度におさ まると長期レベルの買いトレンド続伸の色合いが濃くなりそうではある。あまり多 くは語れない銘柄。（担当　Ｃ）



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